RFIDタグシステム

RFIDタグシステムは来場者にストレスを与えることなく、イベント会場内の行動履歴を取得することができます。
来場者受付で来場者に発券される来場証には、RFIDチップが埋め込まれています(来場者情報は受け付けの際にRFIDチップに瞬時に書き込まれます。)ので、イベント会場の要所に設置したリーダーアンテナ(ゲート)を来場者が通過するだけで、自動的に通過や対応のログを行動履歴として取得する方法です。

UHF帯アンテナとRFIDタグで、こんなことが可能に!

  • 展示会場やセミナー会場において、入場と退場のログを取ることが可能です。
  • RFIDタグを活用することで、『来場者にストレスを感じさせることなく来場者の動向を把握する』ことが可能です。
  • 展示会場の各ブースにRFIDタグ読み取りハンディ端末を配置することにより、そのブースに立ち寄った来場者が、展示商品にどのような興味を示したか、という情報を取得することができます。

接客データをほかのブースの接客データとひも付けすることにより来場者の一日の動向を把握できます

UHF帯アンテナで来場した事が100%分かるの?

来場者が受け取った来場証をカバンにしまったり、一度にゲートを大勢の来場者が通過するなどの環境的要因によりRFIDタグが読み取れない場合があるため、UHF帯アンテナ単体では来場情報を100%取得できません。
ただし、来場情報は受付での来場証発行時、展示会場への入場時・退場時、セミナー会場への入場時・退場時など、取得するタイミングが複数回あるため、イベント自体への来場情報であれば、100%の数値が取得できます。

また、セミナー会場を併設した場合、セミナー会場入り口においてRFID読み取りハンディを活用し、セミナーの出欠状況も把握することができます。

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